歯を失った後
2022年4月28日
虫歯や歯周病等で歯を失った後は、通常被せ物(ブリッジ)や義歯、インプラントで噛めるようにしていきます。
逆に何もしないでそのままにしておくと、様々な影響がでてきます。
【お口の中の影響】
・噛み合わせを失った歯が出てきたり、倒れる。
・歯並びが悪くなり、歯周病や虫歯になりやすい。
・噛みにくくなり片側でばかり噛んだり、噛む力が弱まる。
・空気が漏れて発音しにくくなる。
【その他、身体に与えるもの】
・噛み合わせのバランスが崩れる事により顎関節症になる。
・顔にシワやたるみが出て表情が変わる。（老ける）
・脳への刺激や血流が減り集中力や思考能力の低下。
認知症のリスクが高まる。
等、様々な悪影響があります。
なので歯を大切にするのはもちろん、もし、今後何かで歯を失う事がある場合
または、既に歯を失いそのままにしてしまっている方は相談し治療するようにしましょう
(^^)